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ペットセレモニー ノアの杜

ペット葬儀のあれこれ

Archives

3月
2
一部返骨と全骨返骨の違い!! 

こんちは! ノアの杜 長屋です。

 

ご返骨の際に一部と全骨をお選び頂けますが今日はその違いについてご説明いたします。

 

ご火葬後のお骨はその子の骨格により量は様々です。

 

ハムスターや小鳥など小動物の子は一番小さなお骨壺で全骨でのご返骨となりますが、中型、大型の子ともなると全骨ですと大きなお骨壺となります。

 骨壺サイズ

 

ノアの杜では、あまり大きなお骨壺でなくてもいいとうご家族様には一部でのご返骨をご提案させていただいております。

ご家族様にお骨壺のサイズをお選びいただき、入りきらないお骨は当社にて樹木葬、または提携しているお寺様にご納骨させていただくという方法です。

 

その他にも、粉骨(パウダー)にして小さなお骨壺に全骨入れる方法や、小さなお骨壺にして入りきらない分は別でご返骨など、ご返骨といっても様々な方法がございますので、ご家族様と相談しながらすすめさせていただけたらと思います。

 

ご不明な点等ございましたらいつでもお尋ねください。

3月
2
犬が飼い主をどう思っているのか・・・わかる!

こんにちは!ノアの杜 長屋です!

愛犬を見つめながら「おーい、お前いま何考えてんだよ」そんな事を思った事のある方は多いのではないでしょうか?

 

 

実は愛犬が添い寝をする時に、その位置であなたの事をどのように見ているか分かるそうなんです!!!

 

またまた・・・(笑)

 

 そんな・・・寝る位置なんかで分かってたまるか!!そう思われたあなたも一度ご覧ください。 

 添い寝

 

【飼い主の足元やお尻付近】あなたの事を認めています!頼れるリーダー、ボスだと思っています!

 

【飼い主のお腹付近】   → あなたの事を「友達、仲間」同等だと思っています!

 

【飼い主の頭、顔付近】  → あなたの事を「弟分、妹分」守ってあげなければいけない存在だと思っています!

 

いかがでしたか?

 

実際には十人十色・・いえ、十犬十色!! 

 

その子によって様々だと思いますが一度愛犬がどの位置で添い寝してくれるのか、試してみてもいいかもしれませんね!

  ノアの杜 長屋

2月
18
動物の食物有害反応と昆虫食!! 

こんにちは!!ノアの杜 長屋です(^▽^)

 

みなさんは昆虫食・・・ご存じですか?

 

私が食べた事のある昆虫・・・イナゴの佃煮、カエルの串揚げ、ヘビの蒲焼きでしょうか・・・。姿形に抵抗はありましたが美味だった事を覚えています。

 

余談はさておき・・・食用の昆虫は以前から世界で注目されており

エネルギー、タンパク質、脂肪酸、ミネラル、微量元素に優れ、高品質の食糧源である事が分かっています。代表的な昆虫でミミズ、イナゴ、コオロギなどがいます。

最近では今までの食事に対して有害反応を示す患者たちの新しい食糧源として注目されてきています。

 

こんな論文があります。

 

【皮膚の食物有害反応を示す犬の臨床微候に対する、昆虫タンパク質ベースの食事の影響】

 

皮膚の食物有害反応が診断された犬20頭に2週間市販の昆虫ベースの食事を与えた際の変化を記録したというものです。

 

結果は病変スコアや被毛の質は改善されたが痒みのスコアには変化はなかった。しかし嗜好性はとても良く1頭を除く19頭でよく食べていた。

 

上記の結果をふまえ、昆虫タンパク質ベースの食事は、食物有害反応を示す犬にとっては良い代替え法になるのではないかとの見解。

 

現在ではペット用はもちろんの事、人間用でもコオロギの粉末入りのプロテインや煎餅が発売されています。そのままの姿形のものもあります。

 

カブトムシが人気だという事には私も驚きましたΣ(゚Д゚)

栄養価も高く、育てる上で牛や豚ほどの場所もとらずに低コスト!!

 

見た目の問題さえ解決されれば今後昆虫食は世界の様々な問題を解決してくれるのかもしれません・・・!!!

11月
6
野良の猫ちゃんの永代供養
野良猫
先日とある方から「引取でのご火葬」(引取はご火葬に立ち会いはなく、お骨のご確認、ご返骨は無くお骨はお寺への永代供養)のご依頼を頂きました。

岐阜から一時間半近くの県内の山の中にお住いの方です。

「野良の子、自宅の庭で亡くなってて」とのことでした。


亡くなった野良の子の引取からご火葬は行政が行うことが殆どですがご自宅の敷地の中では対応して頂けません。
この方もやはり「土に埋めてやろうか」と悩まれたそうです。
当社へのご依頼はやはり費用がかかってきます。そんな中で当社にご依頼を頂きました。

お伺いし「越したばかりで山の中は日が沈むのが早くてやっぱり寒い~」とニコニコしながらお話しされてました。


そこでこんなことをお話しされたことがとても印象的でした。
『猫ちゃんは何処かへ姿を消して最後を迎えることが多いって聞くけど、表現が違うかもだけど、最後の場所をここに選んでくれてなんだか光栄に思えて』と、合掌されてました。

きっと、猫ちゃんがご主人様を遠くから見て選んだんだろうな、手厚く送ってくれることを知っていたんだと思います。

飼い猫ではなかったのですが亡くなってからですがこのご縁、きっと飼い主様を天国から見守ってくれるとと思います。 猫ちゃんとは来世できっと良いご縁が結ばれると思います。

また、これから起こり得る飼い主様に降りかかる「疫」からもずっと守ってくれると思います。


実際に自己負担で費用をかけてなかなか出来ることではありません。
頭の下がる思いで出発させて頂きました。
後は当社にお任せくださいね。
当社にて責任もってご火葬からお寺への永代供養までさせて頂きます。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
3月
22
ペットが新型コロナウィルスに感染する?
新型コロナウィルスの報道が連日続く中、
こんな記事を目にしました。

ペットに感染しない、と言われてた中で感染のニュースを見て驚きました。

コロナウィルス2
コロナウィルス
ただ、症状は出ていないようですね。
症例も少ないことから慌てず冷静に情報を得ることが大切ですね。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
3月
21
除草剤とペットさんの影響
「お散歩中に突然痙攣して意識を失い、病院で亡くなりました」
そんな悲しい出来事が過去何度もありました。

可能性として、お散歩中に誤って除草剤の撒かれた雑草を口にしてしまったと思われます。

これから少しずつ温かくなり、
梅雨の時期に入ると一気に雑草が元気に育ってきます。
道路の脇や田んぼ近くのあぜ道など除草剤が撒かれることもあります。

除草剤のついた草を直接口にしなくても、
除草剤のついた足を舐めてしまうと思わぬ影響が出てしまうかもしれません。
もし体内に取り込んでしまうと・・・
・下痢
・痙攣
・嘔吐
・血尿、血便
・食欲不振
・ふらつき
・脱水症状

上記のように具体的な症状が無くても、
翌日元気が出ない、なども可能性が考えられます。

治療には動物病院で解毒などの処置が必要となるため、
除草剤の可能性が考えられる場合はすぐに診てもらいましょう。

お散歩ワンちゃん
大切なペットさんの命、守ってあげて下さいね。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
2月
3
深夜・早朝のお電話について
電話予約

「ペットが亡くなってどうしたらいいかわからないから色々聞いてみたいな」

「でも・・・夜遅くに電話すると迷惑になるから」



そんな思いで、電話を遠慮される方がいらっしゃいます。

私どもへのお心遣いか、申し訳ない気持ちにもなりますが、
夜間、深夜でも気になさらず、お気軽にお電話をして頂きたいと思っています。


翌朝ご火葬のご予約のお電話を頂くと、
「家族揃って火葬に立ち会える希望の時間が一杯だった」
ということは珍しくありません。
(ご火葬は完全ご予約制になっております)

皆さまご希望のお時間は重なることが多い のです。
「夜間ご予約頂ければご希望のお時間のご案内が出来たのに・・・」
こんなことは、実は珍しくありません。

安置はどうしたらいいのか、棺をホームセンターへ買いに行かなくては、、等々、
やることは色々ありますが、
まずは、最期送り出す日をいつにするのか、
ご家族の皆様のスケジュールをご確認の上、
その旨ご予約を頂きたいと思います。

その後で、棺の準備(必ずしも必要ではない)、鑑札の抹消手続き、遺品の整理等、、
落ち着いてして頂ければ大丈夫です。

ご火葬の希望日時がご予約で、
結局ご家族の揃わない時に妥協して当日を迎える方も少なくありません。

ご予約でなくてももちろん構いません。
亡くなった後の “するべきこと” を、コールセンター担当が丁寧にお伝えさせて頂きます。
私どもは、納得のいくお別れをして頂きたいです。
納得のいくお別れをして頂くには、やはり、ご家族の皆様揃ってのお別れをして頂きたい
 のです。
是非、日時、深夜問わず、お気軽にお電話して頂きたいと思います。

  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
12月
16
愛犬を初盆にお迎えする方法

 

愛犬とのお別れはとてもつらいものです。愛犬を失って初めて迎えるお盆、愛犬をお迎えして自宅でゆっくりお参りしてみませんか?楽しかった思い出や、してあげたかったことなど愛犬の魂と語り合えるのがお盆です。

今日は、亡くなったペットちゃんの為のお盆の迎え方についてお話してみましょう。

 

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ペットのお盆供養は必要ですか?

ペットちゃんを亡くして、ご火葬を終えた後49日を過ぎると、ペットちゃんは仏様となって天に迎えられます。

そして虹の橋を渡って天国でゆったり過ごしているペットちゃんの魂が、飼い主さんの元に帰ることが出来るのがお盆です。

 

忙しくてなかなか時間が取れないという方も多いと思います。

「必ずさなければならない」「決まりを守らなけれがならない」などということはありません。

しかし、ペットちゃんを失った悲しみや辛さを、形にすることで、ペットロスの症状を和らげる効果があることも事実です。

自分のできる範囲で、菩提を弔うお盆を行うことでペットちゃんの魂の平穏と、飼い主さん気持ちの整頓をするいい機会ではないでしょうか。

 

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亡くなったペットちゃんの初盆について

お盆は通常、8月13日から8月16日とされています。

8月12日までに四十九日を終えているペットちゃんは、お盆にお迎えすることが出来ます。

初めのお盆を「初盆」と呼ぶのは人間と同じということですね。

 

お盆までに四十九日が終わっていない場合は、1年後のお盆が初盆ということになります。

 

どうすればいいかわからないときは?

初盆の供養の仕方は、仏教宗教によって様々に違っています。

しかし、動物供養については厳密に決められたルールはありません。

あくまでもペットちゃんへの供養の気持ちを形にする機会ですので、「こうしなければならない」「こうするべきだ」と硬くならずに行うのがベストだと思うます。

 

初盆の一般的な供養の方法

8月13日

霊園のお墓や納骨堂にペットちゃんの魂をお迎えに行きます。

その際は、お線香・ろうそく・お花やお供えを持っていきましょう。

お墓や納骨堂で、お供えを飾り、ろうそくに火をつけてお線香を炊いて「お迎えに上がりました」とペットちゃんに気持ちを伝えます。

お墓がある場合は、お墓のお掃除をきちんとしてお迎えをしてください。

 

8月14日15日

自宅にてお線香・ろうそくをあげ、お水をお供えを用意してペットちゃんの魂を弔いましょう。

ペットちゃんの思い出や、してあげたかったことなどゆっくり語り掛けてあげてくださいいね。

 

8月16日

この日は自宅にてお迎えをしたペットちゃんの魂を天国にお送りする日です。

ろうそく・お線香・お供えをしてお墓や納骨堂に魂をお返ししましょう。

自宅でゆっくり飼い主さんとの思い出を楽しんだペットちゃんは、天国で楽しく過ごすために帰ってゆきます。

 

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まとめ

初盆を迎えるペットちゃん、お別れしてから初めて懐かしい我が家に帰って来て頂けるいい機会です。

ペットちゃんの写真などを見ながら、懐かしい思い出を語り合うことで亡くなっても愛していることや大事に思う気持ちが変わらないことがわかります。

触れることは出来なくても、愛を伝えることでプラスに気持ちが変わっていきます。

「ペットロスで苦しんでいるから思い出したくない」ではなく、きちんと供養することで飼い主としての愛情を天国のペットちゃんに伝えてあげてもらいたいと心から願います。

12月
12
ペット産業の社会的責任

 

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近年、数多くの自治体が「殺処分ゼロ」を達成し「殺処分ゼロ」運動が盛り上がりを見せている。「殺処分ゼロ」は、動物愛護団体をはじめ、犬猫の問題に関わる人々にとって長年の問題であり、その達成は非常に意義深いものである。

 

一方で、「殺処分ゼロが」達成したから課題が解決されるわけではない。目指すべき社会像は、飼育・非飼育舎・動物、三者の福祉に配慮された、人と動物が共生する地域社会であり、殺処分しないことはその一部であると私は考えている。これまでは、殺処分と言う緊急的な課題への対応が中心であったが、「殺処分ゼロ」が達成されつつある今、より広い視野に立ち、課題に向き合っていかなければならない。

 

殺処分に繋がらない多くの課題は、改善の傾向にあるものの未解決のままである。野良猫野良犬の過剰繁殖はまだまだ収束しおらず、殺処分数の数倍、地域によっては数十倍のロードキルが発生しているとみられる。犬の攻撃行動による咬傷事故は、報告されているだけでも毎年4000件を超え、家族への攻撃行動等の問題行動の相談は数えきれない。超高齢化に伴い、高齢の飼育舎が入院や病気により飼えなくなる事態は発生し続け、保健所・動物愛護センターへの修養の割を超えている。そして、ブリーダーや引き取り屋による劣悪な飼育環境の問題、ペットショップでの展示方法の問題、繁殖引退犬の処遇の問題、ペットショップによる飼い主教育の問題など、ペット産業に関する課題も依然として横たわっている。これらの課題解決に多大な影響力と、重大な責任を持つ主体、それがペット産業(ペット関連企業)である。

 

 

NPO法人と共生センターでは、ペット産業の課題を解決し変化を起こすために代表である奥田様を中心に”ペット産業の社会的責任(CSR)”に関する調査と提言の活動をしておられます。

 

このプロジェクトにご参加いただける方は、是非アクセスしてみてください。

12月
5
交通事故で亡くなった猫ちゃん。。ーノアの杜ブログー
先日、私が出社する道中、交通事故に遭ったのか、
道路の真ん中で横たわる猫ちゃんと遭遇。

前を走る車は猫ちゃんの存在に気付いていなかったのか、
避ける動きはなく、危うく轢きかけて走り去りました。

「こんな場所では間違いなく後続の車にグチャグチャにされてしまう」
そんな思いで私は慌てて路肩に止め、
猫ちゃんを安全な道路の脇まで抱っこして移しました。
年齢はわかりませんが、5kgくらい?の少し大きめのまだ若い子です。

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(何も準備無く慌てて車に移したため、敷くものがなくビニールの袋になってしまいましたが・・・。)
まだ事故に遭って間もないようで、
抱っこした時には体に温もりがあり、
そして、かすかに動いたかのようにも感じました。

外傷はなかったのですが頭を強く打ち付けたのか、
鼻から血を流し、グッタリとしたまま動きません。
そのまま私の車に乗せ話しかけても様子を見ても反応がなく、 残念ながら既に息はありませんでした。

この日は当社はご火葬のご予約で一杯だったため、
翌日、ご火葬、お骨を当社の樹木葬という形で合同で埋葬させて頂きました。

この子との出会いがこんな形になってしまい、
本当に残念でなりません。

首輪も何もなかったので、飼い猫の子か、野良の子かはわかりません。
私が唯一してあげられることが、手を合わせてご火葬をさせて頂くことでした。

外傷は殆ど無かったので、即死かな? 痛みを感じる間もないくらい、苦しむ時間がなかったとしたら、せめてもの救いかな、とも思います。
どうすることもできませんが、、、
ひとりでも、少しでも、こんな可哀そうな子が減るといいな、とも思います。
どうか、安らかに、虹の橋で他の猫ちゃん達と元気に走り回っているといいな、そんな思いです。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤