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こんにちは ノアの杜 長屋です!
大好きな家族をお見送りする時には家族みんなで一緒に!
一番理想の形ではありますが、遠方にお住まいだったり、どうしてもお休みができないお仕事があったり、また最近だと猛威をふるっている新型コロナウイルスが心配っだったりと参加したくても参加できない事情は様々ございます。
そんな時は参加されたご家族様がお写真を撮ってあげて下さい。
そして後日『こうやって○○ちゃんは旅立ったよ』とお写真を見せながら教えてあげて下さい。
当日どうしてもお越しいただく事が困難だった場合には、ご家族様のご協力のもとテレビ電話などでリモート参加していただく事も可能です。
360度ご自身の目で見る事はできませんが、大切な家族が旅立つその瞬間を・・・
時間を共に過ごされるだけでも気持ちはだいぶ変わってくると思います。
ノアの杜スタッフはご家族様のお気持ちに少しでも寄り添う事ができるように誠心誠意努めてまいります。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。
ノアの杜 長屋
こんにちは!ノアの杜 長屋です。
「体が硬くならないんです」
そうお話ししていただく事があります。
死後硬直は必ずするのか・・・?
一般的には死去後2~3時間後から少しずつ身体が硬直してきます。
そして死去後12時間~18時間後に少しずつ硬直した身体が緩んできます。
これには個体差があります。
【ハムスター】心肺停止直後
【フェレット】死去後30分弱
【猫・小型犬】死去後1時間前後
【中型犬】死去後1時間半前後
【大型犬】死去後2時間前後
(※個体差が上記は目安です)
手足から始まり、腹部、頭部といった順序で広がっていきます。ワンちゃんや猫ちゃんの場合、ご遺体を放置すると、前、後肢がつっぱったまま硬直してしまいます。
目が閉じない場合などは、長時間目に手を添えてあげるとそのまま閉じる場合があるようです。
お亡くなりになられた後は前、後肢など硬直してくる前に曲げてあげるとよいと思います。
こんにちは!(*^-^*) ノアの杜 長屋です!!
ご火葬中やご火葬後に
『写真って撮影して良かったのかな・・・?』
そう尋ねられる事があります。
お話していると
『写真は撮りたい気持ちもあるけど、何かダメなような気もするし』
と仰られていました。
結論から言いますと、お写真など撮っていただいて大丈夫です。
お写真などの形で残っていると辛いから心に残しておくという方もみえますし、最後のお姿をお写真で残される方もいます。
もし当日お悩みになられているのであれば撮っておいた方がいいかもしれません。
諸事情などで当日参加する事が出来なかったご家族様に後日見せてあげる事もできます。
撮らなければよかったという後悔には消去で対応できますが、撮っておけばよかったという後悔にはどうする事もできず、長く後悔する事になりかねません。
一度しかないその時を・・・ご家族様の後悔が少しでも残らないようになればと思います!!
私達ノアの杜スタッフも、微力ながらではありますが、ご家族様のお気持ちに少しでも寄り添う事ができればなと思います。
新型コロナウイルスが猛威をふるっています!
ヒトからヒトへの感染が毎日のようにニュースで取りざたされていますが、ヒトからペット、そしてペットからヒトへは感染しないのでしょうか?
厚生労働省の発表によると、これまでに新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ、ネコが感染したと考えられる事例は数件報告されているそうです。
また、動物園のトラやライオンの感染(飼育員からの感染したと推察)事例も報告されています。
ただし、新型コロナウイルスは主に発症したヒトからヒトへの飛沫感染により感染する事がわかっており、現時点では、ヒトから動物への感染事例はわずかな数に限られています。
感染してしまったペットの症状については、イヌでは明確な症状は確認されていませんが、ネコでは呼吸器症状、消化器症状があったとの報告があります。
今のところ動物からヒトへ感染した事例は報告されていませんが、ネコからネコへの感染はするという事が分かっているようです。
いずれにしても換気、除菌、手指消毒、ソーシャルディスタンスを徹底し、新型コロナウイルスの終息が早くおとずれると良いですね!!
夏も本番が近くなりました(;^ω^)
みなさんは夏の暑さ対策はどのようにされていますか?
最近では気軽に持ち運べる扇風機や冷え冷えの接触冷感インナーなど様々なアイテムが出ていて対策もしやすくなりましたね。
ペットさんとのお散歩時はどうでしょう?
日差しが照り付ける夏場は、人間だけでなくペットさんも熱中症になります。
私達人間より地面が近いペットさんは、上からはもちろんの事下からも熱気を浴びているのです・・・。
おそらく私達よりも暑いと感じているでしょう。
アスファルトはとても熱され、60℃前後にもなるそうです。
そんな所、私達でも素足で歩くと火傷してしまいます(゚Д゚;)
夏場は特に、熱中症など暑さに気を付けて行動しましょう!!
①お散歩をする時間帯を選ぶ。
②水分補給はこまめに。
③場所を選ぶ。(アスファルトは避けて土や芝生を歩く)
➃お散歩の時だけペットさんに靴をはかせる。(ペット用の靴があるんですね・・・。賛否両論ありますがお散歩の時だけでも履いてくれたら安心ですね)
その他・・・人間同様冷感グッツが様々あるようです。
今年の夏は暑さ対策をしっかりとして熱中症にならないように注意しましょう
(`・ω・´)b
「亡くなってすぐ来たけど、火葬してくれるの?」、「届け出とかは必要なのかな?」そんな質問を頂くことがあります。
既に役所へ登録をしているワンちゃんは、登録している役所へ亡くなった届け出が必要となります。
いつまでに届け出ないとだめ?
届け出の際、必要な物
死亡届を書く際に、犬の登録番号や登録年度の記入が必要になります。
電話番号や住所など飼い主様の情報ならすぐに書けますが、犬の登録番号を書くには鑑札と注射済票が必要になるため準備しておきましょう。
いずれにせよ死亡届を提出したあと鑑札と注射済票を返却しますので、これらは必須になります。
紛失してしまった場合、紛失届の添付が必要になる可能性があります。各市町村により違いはあるかと思われますので、提出する前にご確認すると良いでしょう。
届け出なかった場合、どうなる?
忙しくて届け出を忘れていた…。そもそも届け出る必要がある事を知らなかった…。
そんな方もいらっしゃると思います。
死亡届の手続きをせずにいると、生きているとみなされ、狂犬病の予防注射のお知らせはがきが自宅に郵送され続けることになります。
また、狂犬病の予防注射をしなかった場合、法律で20万円以下の罰金を請求されることがあります。死亡届を行わずにいると、知らないうちに法律違反を犯してしまうおそれがあります。死亡届の手続きを行うことは、飼い主様自身のためにも必要なことです。
万が一亡くなられてしまった際は辛いお気持ちの中で大変かと思います。
しかし、死亡届の手続きは必要なものとなりますのでご家族で協力しながら、
場合によっては市役所役場等ご相談ください。
ノアの杜 清水
こんにちは!
ノアの杜 長屋です。
~ペットさんの埋葬方法について~
ペットさんの埋葬方法は仕方を間違えると法律違反となってしまう場合があります。
どんな場合が法律違反となってしまうか・・・
【公共の場、他人の私有地に埋葬(土葬)した】
・よく一緒に遊んだ公園に埋めてあげたいと思われる方もいるかもしれませんが、公園にペットさんを埋葬することは法律に抵触する可能性が高いです。
公園は公有地(自治体の所有物)であり、公有地に埋葬する事は不法投棄と見なされ違法となってしまいます。
他人の敷地にあたる場所でも同様に注意が必要です。
【遺体や遺骨を海や川に流した】
・実際に供養の一つとして「水葬」というものがありますが、こちらも不法投棄となる可能性が高いです。
動物の遺体が川や海に流れる事で「水質の悪化、雑菌の繁殖」などにより生態系が崩れるおそれがあります。
【個人で火葬した】
・個人でペットさんを火葬する事は野焼き行為「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に該当する可能性が高いです。
野焼きは、火災や地球環境悪化の防止のため原則として禁止されています。
※ペット葬儀業者で火葬をしてもらう分には問題ありません。
現在では主に広域斎場(市の火葬場)で火葬されるか、
ペット火葬業者さんにお願いされる方が殆どです。
大切なペットさんも家族の一員。
いつかは必ずやってくるお別れ、後悔の残らないお別れをしてあげてましょう。
ps.亡くなられたペットさんが犬である場合、飼い犬には「狂犬病予防法」という法律が適用されるため、飼い主には飼い犬の死亡後30日以内に自治体へ「犬の死亡届」を提出する義務があります。
犬の死亡届の詳細は各自治体のホームページに記載されている事が多いので提出前に確認しておきましょう。
その他、ご不明な点等ございましたらいつでもノアの杜にご連絡下さい。