エンディングノートが書籍で販売されていたり、
自ら死後のプランを設計する、といったことが度々メディアで取り上げられています。
「死」は、誰でも目を背けたくなるもの。
しかし、その自らの「死」、あるいは「死後」について向き合い、
家族で話し合うことは、とても大切なことだと私も思っています。
ところで、我が子のペットが万が一亡くなった際は・・・
やはり、万が一と言えども、大切な我が子が亡くなることなんて、
誰も想像したくありません。
しかし、約2,000組以上のご家族様のお別れに立ち会わせて頂いた私の率直な思いは、
やはり、ペットの生前からの「エンディングプラン」については、必要だと考えています。
細かなところまで詰めて頂く必要はありません。
最低限、以下のことだけは、大よそ、ご家族の皆様とお話し合いを事前にされると良いともいます。
万が一亡くなった際は・・・
① 火葬場の合同での火葬(厳密には焼却扱い)でいいのか
② そのまま土葬にするのか。(腐敗などもありお勧めできません)
③ 人間のように、お寺などの僧侶に読経をしてもらって火葬するのか
④ 火葬業者で合同火葬するのか
⑤ 火葬業者で個別で火葬をしてもらうのか
更には、
・ 火葬後のお骨は、お庭などに散骨するのか。(或いは、お墓まで準備するのか)
・ お寺などの合同墓地に埋葬するのか
といったことまで様々です。
しかし、後者2つは、火葬が無事に終了してから、
ゆっくりお考えいただくことは可能です。
万が一ペットが亡くなった際、気が動転している中、
上記①~⑤まで、正確な判断が出来る方は少ないです。
また、悲しみで正確な判断が難しい状況の中、
ご家族で話し合って満場一致の結論を出すことなど、稀と言っても過言ではありません。
ペットを専門としている、獣医の先生や、ショップの経営者の方まで、
気が動転されています。
中には、
「そのまま土葬したけど、やはり掘り返して火葬してほしい」や、
「前日に火葬場に届けたが、今からでも取り戻すことは可能か」
と、実はかなり多くの方からご相談を頂きました。
土葬されると、夏場や雨天などが続くと、一気に遺体の腐敗が進み、
掘り起しは難しくなるでしょう。
火葬場もよほど人口の少ない市町村を除いて、
夕方には合同火葬を行っているので、
一度出されると、取り戻すことは不可能と言っていいでしょう。
どれも、やり直しができません。
そして、皆さま、とても後悔されていました。
「すぐに個別で火葬してあげればよかった」と。
私は、火葬場でのお別れも否定は致しません。
しかし、“たった一度のお別れ”、
今までの思いを込めて、後悔のないようにして頂きたい、
私は強く願っています。
後悔のないお別れをして頂くためにも、
万が一亡くなった際は、どのような方法でお別れをするのか、
インターネットでも、すぐに調べることは可能です。
或いは、私共の業者に、“火葬依頼”でなくても、
「まだ亡くなってはいないけど、万が一のことを考えて聞いてもいいですか?どんな方法がありますか?」と、
ご質問を投げて頂くだけでも、何でもお応えできると思います。
何社か聞いて、業者、お寺の電話対応を見て頂くのも一つです。
考えたくはないですが、いつか必ずお別れはやってくるものです。
ほんの少しだけでも、準備があると、
落ち着いて送って頂くことが出来ます。
パニックにもなりません。
是非、これを機に、少しだけでも、お別れについて考えてみて下さい。
ノアの杜 後藤







ずっとご自宅に置かれても飽きのこない、派手すぎない黄色に近いゴールドです。
どんなお部屋にもマッチする、間違いないデザインです。 次に、女の子に人気の、ピンクです。 -194x300.jpg)
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ご火葬後のお骨から、“病気とかわかりますか?”などの
質問をよく頂きます。 まず、ご遺体に手を合わせ、お体の大きさ、お腹の張り具合などを見て、
火葬にかかる時間や火葬中の状態をイメージして火葬を始めます。 火葬後、以下に該当すると、「病気があったのかな?」と推測しています。
ご火葬後にお骨の説明をしているときに、
