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ペットセレモニー ノアの杜

ペット葬儀のあれこれ

Archives

9月
16
猫は役所に届け出る??
新たにペットちゃんを家族として迎え入れた際、
ワンちゃんは役所に登録する必要があると、
一般的に認知されていますよね。

ワンちゃんは役所に登録をすると、
鑑札がもらえ、定期的に狂犬病予防を受ける必要があります。

それでは、猫ちゃんの場合はどうでしょう。

ノアの杜 猫
猫ちゃんは、登録する必要がありません。
(というより、登録したくても登録できません。)

しかし、市の条例等で、
『避妊去勢手術』等の処置により、
助成金を受けることができたりします。

一度、お住まいの役所に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

 ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
のあのもり
9月
14
本当に夜に電話しても大丈夫ですか??
「本当に夜遅い時間に電話しても大丈夫ですか?」
ノアの杜への電話

そんな質問を頂きました。
当社は『24時間対応』と記載していますが、
とても細かなところまで配慮して下さる方でした。

お客様:「そんな時間に電話するのに抵抗があるので、朝電話しますね」
私  :「いえいえ、問題はないので、深夜でもお気軽にお電話ください」

そうお伝えし、数日後の朝9時頃にご予約を頂いたのですが、
その時点で当日のご予約が一杯になってしまい、
一日お待ち頂くかたちとなってしまいました。

皮肉にも、その晩(厳密には早朝)別の方から何件かのご依頼を頂いてしまったのです。

空きのある日もありますが、
数分の僅かな間に当日が一杯になってしまうということもあります。
これは、長年このお仕事に従事させて頂いている私も、全く予想できません。

後悔のないお別れをして頂く皆様には、
お仕事後の夜間に希望、お子様の学校から帰宅される夕方のお時間を希望、
夜勤なので、早朝希望等、皆さまご希望されるお時間はそれぞれです。
しかし、ご予約のお電話が遅くなってしまったことで、
ご希望のお時間のご案内ができないことがよくあります。

ご予約のお電話は深夜でも構いません。
もし、ご依頼を頂く場合は、深夜でもお気軽にお問合せ、
ご予約の空き状況等ご確認下さい。
そして、お決め頂く際は、まずはご予約して頂き、
ご希望のお時間の確保をして頂くよう、お願いしています。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
のあのもり
9月
13
たった1文字で意味が全く違うんですね。
のあのもり
A:「お骨は全部受け取るんですか?」

B:「お骨は全部受け取れるんですか?」

ご返骨を希望されている方に、よくこの2つのこの質問を頂くことがあります。
たった1文字、「れ」が入っているだけで、全く意味の違う質問となります。

Aは、
「お骨は返してほしいけど、全て受け取らないとダメですか?」の意味。
そして、Bは、
「出来るだけ全てのお骨を返してほしい」

たった1文字で、全く意味が変わってきます。

「教科書通りの返答しかしない方」は、
「だから、そんなことはわかってるから!」
言われた後は必ずそう思ってしまいますよね。

たった1文字ですが、ご相談者の方の話し方、表情、前後の会話などから、
意図する質問を的確に理解して、正確な返答ができるよう、心がけています。

これは、ペット葬儀だけでなく、
全てのサービス業に言えることですよね。

特にペット葬儀に従事する私どもは、ご依頼頂く方は精神的な負担の大きい時だからこそ、
より配慮のできるサービスを心がけていきたいと、改めて実感しています。

  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
9月
6
お別れ、ご火葬の時に雨って縁起悪い??
ご火葬の際、雨が降り出す時があります。
のあのもり 虹の橋
ご火葬を開始させて頂いた際、
「あぁ~雨が降ってきちゃった」って、
残念な顔をされる方がいらっしゃいます。

ご火葬の日は雲一つない晴天だけが良いと思われていませんか??

「この世の汚れを雨で洗い流して、
 綺麗にして天国へ旅立てるんだよ」

ご年配の方がそんなお話をされたことを思い出しました。

天国へ旅立つときに、雨に濡れることが “身を清める” そんな風に思えると
なんだか素敵ですね。

  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
9月
6
雨の日でも火葬ってできるの??
移動火葬車で火葬の際、 『雨の日でも(ペットちゃんの)火葬はできますか??』との質問を頂くことがあります。

結論からすると、
『ご火葬は可能』です。

雨の日の火葬
煙突から雨が降り注ぎはしますが、
ご火葬中は数百度という高熱が煙突から排出されます。

通常の雨がご火葬炉内に届くまでに、
煙突 → 二次室 → 一次室
を通過しなければなりません。
その間、下から数百度の高熱の排出と、
強い風が下から放たれます。

通常の雨であれば、煙突か二次室で蒸発してしまい、
ペットちゃんのご火葬炉までには到達できません。

では、最近の、「記録的豪雨」と呼ばれるほどの天候の場合はどうでしょうか。

その際は、雨の勢いが衰えるまで待たせて頂きます。
ゆっくりお別れもできませんしね。

「なんとか今日行ってほしい」
「天気の日に行ってほしいので…」

今後とも、出来る限りのご要望にお応えしたいと思っています。

  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
8月
2
仏具の販売について
ノアの杜では、
ペットの子専用のご火葬炉を積載したお車で、
訪問でのご火葬もさせて頂いています。

当社では様々な仏具を販売しており、
常に仏具は常時在庫はございますが、
夏場に限り、「ロウソク」のみ、
訪問先での販売は中止をさせて頂きます。

夏は暑く、ご火葬の出来るお車では、
相当の高熱となり、すぐに溶けてしまうからです。

夏場のロウソクの販売は、当社にお持ち込みでのご火葬に限らせて頂きます。

今後ともペットセレモニーノアの杜を宜しくお願いします。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
8月
2
火葬後の感動的な虹・・・。
8月1日にはるばる名古屋市北区からお越し頂きました、
F様、先日はお疲れ様でした。

かなしいお別れでしたが、
「16年間ありがとう」
そんな思いでいてくださいました。

きっとミルキーちゃんも安心して天国へ旅立つことができたでしょう。

ご火葬中は、冷たい風が吹き下し、
大雨警報が発表される中、いつ土砂降りになってもおかしくない中で、、
当社の周りではかなり降っていたようですが、
当社にはほとんど降ることはありませんでした。


ご火葬後、当社駐車場でご家族の皆様が空を見上げて
涙を流して空に向けて写真撮影・・・。

「何かな?」と思って私も見てみると、
なんと綺麗な虹がかかっていました。

思わず私も、F様に了承を得てお写真を撮らせて頂きました。

DSC_0005
写真では少しわかりにくいのですが、
かなり綺麗にハッキリみました。

こんなことってあるんですね。

ご火葬後ミルキーちゃんが天国に召されたようで、
とても感動的な瞬間でした。

悲しいお別れで、お気持ちの整理をつけて頂くには
少しずつお時間が必要かもしれません。
しかし、ご火葬後の、少しスッキリされたような表情がとても印象的でした。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤
7月
11
「お骨壺はいらない」という方について
個別でのご火葬を希望される方の殆どは、
ご返骨(お骨のお返し)を希望されています。

これは、当社に限らず、日本全国、どこでも同じだと思います。

そこで、当社はご返骨の際に必要となるお骨壺をご準備しております。

ノアの杜 0842

お骨壺は、将来的に不要になった際は、
そのまま処分して頂いて問題はありません。

ご近所の目もあるので、形を崩した状態で、
陶器製のお骨壺を不燃物に出されると良いと思います。

それでも、
「大事なペットちゃんのお骨が入っていた器を捨てるのは抵抗あるな~」
と言われる方も実際にみえます。

立派なお骨壺と骨袋であればあるほど、
「綺麗で立派!」と喜ばれる方と、
「後々困るなぁ」と少し困る方がいらっしゃるのも事実です。

「お骨は返してほしい。だけど、立派な骨壺、骨袋はいらない」
「できるだけお値打ちにしてほしい」
そんな方には、お骨を納める器をご準備して頂ければ、
そちらにお納めしてお骨をお返しさせて頂いています。

ガラス瓶
こんなガラス瓶をご準備して頂く方もいらっしゃいますし、
「ガラスだと中のお骨がよく見えてしまうから、中の見えないものを」という方もいらっしゃいます。
また、中には適当な小さな段ボールの箱にと言われる方もいらっしゃいます。
ご自宅にあるような、小物入れでもいいかもしれません。
もちろん、ご火葬料金とは別に必要となるお骨壺の費用を浮かし、全体の費用を抑えることもできます。

万が一、お骨をお納めする器をご家族の皆様でご準備して頂く場合、
「これくらいかな?」と想像する器の大きさの、もう一回り、
大きいサイズをイメージするといいかもしれません。

もし、皆さまでお骨をお納めする器をご準備して頂く際、
予め、ご予約の際にスタッフまでお伝えくださいね。

  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
5月
7
ご火葬の点火について
ペットセレモニーノアの杜では、 ペットを亡くされたご家族の皆様が、 少しでも気持ちの整理をつけて頂くため、 いくつか取り組んでいる中のひとつをご紹介しています。 ご火葬にお立会い頂いた皆様に、 「ご希望であれば」 点火のスイッチを押して頂いています。 大切だった我が子に別れを告げ、 自らご火葬炉のスイッチを押すこと。 それは、とても勇気がいることで、 軽い気持ちで出来ません。 躊躇される方も多くいらっしゃいます。 もし、「スイッチを押して頂くことで気持ちを前に進めていただければ」 私たちは、そんな思いで進めさせて頂いています。 もちろん、精神的な負担もあり、 押せないからと言って、何も問題はありませんし、 私共でお任せ頂く方も多くいらっしゃいます。 あくまで、『ご希望であれば』です。 「無理」と思った方は、遠慮なく仰ってください。 ご火葬中の1時間半~2時間ほどの待ち時間に、 色々な思いを巡らせ、色々な葛藤があります。 全て無事に終了し、 『私が出来ることは全てしてあげることが出来た』 『私が天国へ送ってあげた』 そんな、達成感のようなお気持ちが、 少しずつ感謝の気持ちとなり、 気持ちの方向が前へ向いていく・・・。 私共は、ペットのご火葬を通じて、 大切なペットを亡くした悲しみ、 精神的な鬱(ペットロス)の方を少しでも減ることを 使命と考えて努めさせて頂いています。 ※ ご火葬にお立会いを頂かない方はもちろん、点火して頂くことはできません。   また、その他ケースによってして頂くことが出来ないこともありますので、   予めご了承ください。   ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤 卓也
4月
22
友引にペットの火葬は?
当社にお問い合わせいただく中に、
「今日は友引ですが、やっていますか?」
と聞かれます。

カレンダー
当社は年中無休で対応しておりますので、
もちろん、友引の日でもご火葬は可能です。

そもそも、「友引」とはどのような意味でしょうか。
友引とは、中国の六曜の一つです。

「大安」、「赤口」、「先勝」、「友引」、「先負」、「仏滅」
の六つを指しますが、その日の吉凶を占うときに用いられた暦が
江戸末期から民間から広まり、勝手な解釈となったのが起原です。

友引は元々は「共引」と書いて、共に引き合って勝負がつかない、
どちらでも問題ない、という意味だったのだが、いつの間にか、
『友引』と書かれるようになり、その日が忌み嫌われるようになった、とのことです。

なので、友引(共引)にご火葬すると「死人が出る」と言ったのは
何の根拠もない世間の虚言と言っても過言ではありません。
「友引(友を引く)」ということに併せて、
「火葬場のお休みの日」とされて、現在に至っています。

それでも、「友を引く」と意識される方は、
友引の日を避ける方もいらっしゃいます。

しかし、当社にご依頼を頂く方は、六曜(友引)は気にせず、
「家族の揃った日時に併せてお別れしたい」といった思いの強い方が多く、
殆ど気にされる方はいらっしゃいません。

当社としても、「後悔のない、納得のいくお別れ」をして頂くことを、
一番優先してお考えいただければと思います。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤