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ペットセレモニー ノアの杜

ペット葬儀のあれこれ

Monthly Archives: 2月 2015

2月
24
骨袋の色について
ノアの杜では、ご火葬後の焼骨をご覧頂いた後、お骨壺に納め、 覆袋(骨袋とも呼びます)に包んで、ご返骨をしております。 いわゆる骨壺というのはは、ご火葬後のお骨を納める専用の陶器製の器で、 骨壺 こんな形をしています。 人骨を納める骨壺も様々なものが作られていますが、 ペットの子専用の覆袋は、もう少し、ポップ(?)でカラフルなものがあります。 当社で取扱いのある覆袋をここでご紹介いたします。 まず、男の子、女の子共に一番人気な色が、ゴールドです。 骨袋(ゴールド) ずっとご自宅に置かれても飽きのこない、派手すぎない黄色に近いゴールドです。 どんなお部屋にもマッチする、間違いないデザインです。 次に、女の子に人気の、ピンクです。 骨袋(ピンク)可愛らしいお花の刺繍が入っており、 特に女性に大人気で、見た瞬間に、「かわいい!」と、即決される方もおおいです。 次に、男の子に人気なブルーです。 骨袋(ブルー)男の子らしい、爽やかな色合いです。 ただ、中には、「ブルーが冷たく感じる」と思われる方もいらっしゃいますが、 透き通った青空をイメージする色で、私個人的にはとても好きな色です。 最後に、私が一番好きな色です。 骨袋(麦色) 小麦色、一見地味?と思えるかもしれませんが、 袋にしてお部屋に置かれると、とてもゴージャスに感じます。 一番上のゴールドよりゴールドらしい、存在感を感じます。 ただ、お骨壺が4寸以上となると、存在感があるので、よりお骨壺が大きく感じてしまうかもしれません。 最後に、白色です。 骨袋(白) 一番スタンダードな色で、 「人みたい」と言われることが多く、あまり人気とは言えません。 しかし、覆袋といって一番にイメージできる綺麗な白色です。 ご火葬後のお骨をご覧頂き、 骨壺をこの覆袋に納めるのは、 深い悲しみから現実を受け入れて頂ける瞬間でもあると思っています。 特にペットの子は、最期、「ごめんね」ではなく、 『ありがとう』 そんな温かな気持ちで送って頂けることが一番です。 少しでも前向きな気持ちになれるよう、 悲しみから暗くなりすぎず、、そんな思いも込めながら、 お好みの色をお選び頂いています。 (写真が見難くてすみません。もう少し綺麗なお写真を近日中にアップしなおしますm(_ _)m) ※ 常時、各サイズ各色の在庫は置いておりますが、メーカーの販売終了やデザイン変更などが定期的に行われます。その場合、現在あるものの中からお選び頂きますので予め、ご了承下さい。 ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
2月
9
亡くなってどのくらい安置してもいい!?
「ペットが亡くなりました。明日には痛みが出てしまいますか?」 大切なペットが亡くなってしまい、 不安の中、必ずと言っていいほど、質問されます。   まず、 『できる限り遺体を冷たく冷やして保つこと』 これが鉄則です。 ですので、特に夏場は、痛みやすい時期になります。   保管ができる期間においては、 ・ 時期 ・ 亡くなった子の体の大きさ によって大きく変わってきますので、一概に○○日とは言えません。   ドライアイスなどでしっかり体を覆うようにして頂ければ、 かなり長期間の保管は事実上可能です。 しかしながら、ドライアイスはなかなか手に入りません。   保冷材等でしっかり冷やし、定期帝に交換をして頂ければ、 夏場であれば2~3日、冬場であれば、更に数日、痛みがでないことがあります。   しかし、亡くなった翌日、小型の子であれば遅くても翌々日までには ご火葬をして頂くと宜しいでしょう。 また、最近は、「友引」などの六曜より、 ご家族が揃ってお別れが出来る日時に併せて葬儀される方が殆どです。   また、皮膚に疾患がある子や、けがなどの外傷がある場合、 亡くなってすぐに痛みが出始めることもありますし、 病気があった子も痛みが少し早いように感じます。   お別れは辛いものです。 しっかり時間をかけてお別れをして頂きたいものですが、 あまり長期間、ご遺体の側にいると、 ますます悲しみが深くなり、名残惜しくなってしまいますので、 亡くなられて翌日、遅くても翌々日までに火葬を済まされるとよいでしょう。   ペットセレモニーノアの杜