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ペットセレモニー ノアの杜

ペット葬儀のあれこれ

Monthly Archives: 10月 2014

10月
23
火葬後のお骨はどこまで残る!?
ご火葬の際、 「火葬後のお骨、どれくらい残りますか?」 といった質問を受けることがあります。
まず、前提として、 『できる限り、お骨がきれいに残るように』ご火葬させて頂いています。
では、実際、どこまで残るのか。
一言で『残る』と言っても、 ご依頼頂く皆さまがもつイメージされるものはそれぞれです。
学校の理科室にあるような、骨格標本にあるような、 お骨をイメージされている方もいらっしゃいますし、 お骨の形がわかれば、「残った!」と思われる方もいらっしゃいます。
「具体的にどこまで残る」、という説明は大変難しいのですが、 「長い闘病生活で残り難かったな」、とか、 「高齢でお骨が崩れやすかったかな」と私が思った時も、 ご火葬後のお骨をご覧頂いた際はよく、 「すごく綺麗に残った!」と感想を言われます。
以前も書きましたが、 『お骨が残る、残らない』というのは、実は一番大切なことではないのですが、 亡くなった悲しみから、現実を受け止めて頂く瞬間は、 やはりご火葬後のお骨をご覧頂いた時です。
綺麗に残ったお骨をご覧頂いた際は、 より満足し、納得のお別れをして頂けるように感じています。
この仕事を務めさせて頂く一番のやりがいは、 ご火葬後の、「納得のお別れができた」表情を見ることです
やはり、『できる限り綺麗に残るように』を心がけています。
  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
10月
20
後悔しない業者の見分け方 その①
一度で書ききれないので、2回に分けて書くことにしました。
ご予約の際、又はご火葬日当日に、
「ネットで悪徳業者の記事を見て…」 「火葬後、高額請求される業者を見たのです…」
と、不安そうな表情で問合せをされる方がいらっしゃいます。
残念ながら、どこの業種にも悪徳業者がいるように、 このペット葬儀の業者の中にも過去にニュースになった事例もあったことは事実です。 家族同然でもあったペットとのお別れは、 誰でも不安になってしまうものです。
一度きり、そしてやり直しのきかないお別れは、 後悔したくないもの。 失敗しない火葬のできるお寺、又は火葬業者選びのポイントをまとめました。
調べる

・消費税を含めた総額をわかりやすく提示できるか。

『火葬料金+骨壺+○○料金+消費税・・・で、結局いくらなの!?』  とわからなくなるときがあります。  また、当日、色々な名目で加算され、  「総額で思ったよりも高くなってしまった」  となっては後味が悪いもの。  「高くても総額○○円までが目安です」  と、これ以上高くならない金額を教えて頂けるところがよいでしょう。  また、火葬後、後日費用が必要な場合もありますので必ず確認しておきましょう。

・電話の対応は親切丁寧か。

 わからないことは納得するまで質問しましょう。  ペット火葬によくある、“個別一任”など、  業者用語をそのまま使われるところも多くあります。  なんとなくわかったつもりで当日迎え、  「思ったものと違っていた」ということもしばしば。  一方的な説明でないか、わかりやすく説明してくれるかを判断基準にしましょう。

・マニュアル要素を感じていないか

 ペットを亡くした家族はたった一度だけ、やり直しのできないお別れの場です。  しかし、業者は毎日のようにペットを亡くした皆様を見て接しています。  希望する送り方は皆それぞれ違うもの。  ペットを亡くされた家族の方の思いに沿えるよう努めてくれているか。  マニュアル的な、“流れ作業”のような“慣れ”を感じた業者は少し注意が必要かもしれません。

・ネットの口コミ評価を参考にしましょう。

 サービスを提供するお寺、火葬業者からのPRや説明も大事ですが、  実際に利用したことのある方の“声”などの、  第三者からの判断基準があれば、是非参考にしたらよいでしょう。

私の経験上、ペットとの悲しいお別れに際して、 納得のできるお別れができるかどうか、 「ごめんね」ではなく、「ありがとう」の感謝の気持ちに替えられるか」は、

対応するスタッフの誠意ある対応によって全く異なってくる

ことを感じています。
希望するお別れの仕方、送り方や思いはそれぞれ違っても、 『大切だった子を後悔の無いように送送ってあげたい』 個別火葬される方の共通の思いです。
後悔の無いよう、落ち着いて家族の方と冷静に話し合い、 信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
10月
12
火葬後のお骨から病気がわかる!?
ペットの病名診断
ご火葬後のお骨から、“病気とかわかりますか?”などの 質問をよく頂きます。 まず、ご遺体に手を合わせ、お体の大きさ、お腹の張り具合などを見て、 火葬にかかる時間や火葬中の状態をイメージして火葬を始めます。
火葬後、以下に該当すると、「病気があったのかな?」と推測しています。
・火葬にかかる時間が極端に長い
・想像以上にお骨が崩れてしまった
・火葬中にゴルフボール大の大きさの塊が最後まで残ってしまう
・どれだけ火葬を続けても黒いところが多く残ってしまう
・どれだけ火葬をしても火葬後に黒く残ってしまう箇所がある

では、実際に『具体的な病気』はわかるのでしょうか。
結論からすると、 私はご火葬後のお骨の状態から『病気を特定することはできない』です。 なので、聞かれても、「具体的な病気はわからない」と答えます。
火葬業者の中には、予想できる病気や、病気に侵された臓器などをお伝えしているところもあります。 最近、ある先生とお話をする機会があり、こんなことを仰っていました。
ペットを亡くされたご家族が、当社とは別の火葬業者で火葬され、 「腎臓が悪かった」と火葬後、ハッキリ言われたそうです。 家族の方は、後日、「どうしてちゃんと診てくれなかったの!?」と先生に詰め寄られたそうです。
噂でも聞く凄腕の先生で、 自信と誇りを持って診断されている中で、 「腎臓は悪くなかった」と断言されていました。
これを聞いて、火葬後のお骨から病気を推測できてもいい加減なことを言えませんし、、、 その前に、具体的な病気は私ではわかりませんし・・。
上記5項目に該当した場合は、「病気があったかな?」 「腫瘍があったためにお骨がかなり崩れてしまっただろう」までで、 具体的な病気はわかりませんし、お伝えできません。
わからないことは、「申し訳ありませんが、わかりません」とお伝えしています。
もし、病気を断定された火葬業者がいたとしても、 「参考までに」「その方の主観」程度に留めておいたほうがいいかもしれませんね。 病気を診断して見て下さる専門は動物病院の先生ですから。
  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤
10月
11
白山宮さんにご挨拶&参拝してきました
少し前になりますが、 当社でご火葬して頂いた方と 白山宮さん(日進市)とご縁があって、 一度お電話&お手紙の後、 ご挨拶がてら、参拝してきました。
(白山宮さんはこちらから)
まず、圧倒される自然の中にたたずむ、とは まさにこのことで、身も引き締まる思いで伺いました。
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奥津城
奥津城(神道のお墓)も立派です。 ペットの子専用の奥津城もあります。 神社なので神道ですが、神道家以外の方も 大丈夫だそうです。
将来的に変更の可能性もあるようですが、 私がお聞きする限りでは、ビックリするくらい 費用負担が軽かったので、 とても良心的な神社です。
当社はペットのご火葬をさせて頂いており、 偶然ご縁がありました。
当社で火葬された方に限らず、 自宅に眠るペットの遺骨、 もしお悩みでしたら一度問い合せてみては如何でしょうか。
突然でお忙しい中色々ご説明して下さった安田さん、 本当にありがとうございました。
出会いに感謝。
  ペットセレモニーノアの杜 代表 後藤