皆さんこんにちは!!
私たちはペットを飼う際に名前を付けますよね?
その後、愛犬を呼ぶ時、その名前で呼び、コミュニケーションを図ります。しかし実際、犬は自分の名前を「名前」として認識しているのでしょうか。
今回は、ペットちゃんの名前について更新しようと思います。
ちなみに余談ですが、『アニコム損害保険株式会社』さんが、2016年に新規契約した0歳のわんちゃんを対象とした名前ランキングを発表します。
3位 モコ
2位 チョコ
1位 ココ
似たような名前が上位にランクインしています。
さらに1位の「ココ」は6連覇を達成したということなので、根強い人気があるみたいですね。
では、本題に入りましょう。私たちは様々な理由によってペットの名前を決定していますが、実際のところペットちゃん自身は名前を「自分の名前」として自覚しているのでしょうか。
名前を自覚していないケースが多い
感覚としては人間と似ており、自分が呼ばれていることは理解しているようです。しかし、個体に付けられている言葉として理解しているのではなく、「『名前』は飼い主さんとのコミュニケーションが始まる合図」として理解しているようです。
したがって、自分の名前が〇〇であるという感覚ではなく、この言葉が発せられると自分に何か起こる、自分に構ってくれるという感覚なのです。
ここで重要となってくるポイントは、「名前を呼ぶときに怒ってばかりいてはいけない」ということです。名前を名前として自覚していない以上、名前を呼ぶ際に怒ってばかりいることで、「この言葉を発せられると怖いことが起こる」という認識になってしまいます。
そうなるとせっかく一生懸命考えてつけた名前が愛犬にとってはネガティブな言葉として捉えられてしまいますので、ペットちゃんにとっても飼い主さんにとっても悲しいですよね。
名前を呼ぶ際には、なるべく褒めてあげたり、ごはん・おやつをあげるなど、良いことを重点的に行うようにしてあげましょう。
あだ名は?
皆さんはペットを呼ぶ際、正式な名前ではなくあだ名で呼んでいたりしていますか?少々名前を省略していたり、変化をつけたりして呼ぶことが名前によってはあるのではないでしょうか?
最初にお伝えしました通り、ペットはその名前に対して「自分を呼んでいる」という認識を持ちます。したがって、あまり頻繁に名前を変えて呼んでしまうと、最初のうちは呼ばれていると理解することができず、寄ってきてくれない可能性があります。