まもなく梅雨が明け、夏本番、更に猛暑日が続きます。
夏の太陽

この時期は残念ながら亡くなる子が増えてしまいます。
亡くなってから、いつ葬儀、ご火葬をして頂くか、皆さま悩まれます。

「人間のように、一定時間安置する必要はあるの?」
「友引でも火葬はしてもバチは当たらない!?」

色々質問がありますが、
ご家族揃ってのお別れのタイミングで、
早ければ当日、又は2日以内をお勧めしています。

しかし、この時期のように暑い日はご遺体の痛みも早く進行します。

「いつまでも一緒にいてあげたい」
そんな思いは誰もが同じです。
しかし、大切なわが子だからこそ、
腐敗して、蛆が沸く姿は見たくありません。

ですので、なるべく早く!をお勧めします。
当日ご火葬のご希望の方もいらっしゃいます。
もちろん、問題ありません。

どうしてもご家族の都合が合わず、数日ご自宅で安置して頂く場合は、
ドライアイスで、しっかり冷やして頂き、
ドライアイスが手に入らない場合は、保冷剤でお身体を出来る限り冷たく保って頂きたいです。

保冷材は数時間で溶けて常温となるため、
定期的に交換をして頂き、氷で冷やされる場合は、なるべくお身体が水滴等で濡れてしまわないよう気を付けて下さい。

特にお部屋でなく、屋外にいるペットさんは、気を付けてあげて下さいね。

  ペットセレモニーノアの杜 後藤